《 基本理念 》
人々の食生活の安全と健康に貢献し、豊かで味の良い食物の生産方法を探究、環境に出来る限り負荷を
与える事なく、自然を大切にする明るく希望のある農業の建設を目指し、AFASシステムの認証取得によって
環境問題への取り組みを具体的に推進し、併せて社会への貢献を図ります。
《 基本方針 》
基本理念を受けて、長崎有機農業研究会及び関連グループは、環境保全の重要性を 認識し、環境負荷を
低減し、組織全員で環境の保全に努めるため、環境方針を定める。
１．営農運動が、環境に与える影響を的確に捉え、技術的・経済的に可能な範囲で環境目的・目標を定め
て、環境保全運動の継続的な向上を図る。
２．環境関連の法規制を遵守し、さらに自主基準を制定して環境保全に取り組む。
３．省資源・省エネルギー、廃棄物の削減に取り組む。
４．土壌・水質・大気汚染防止のため、化学肥料・化学合成農薬等の化学物質削減に取り組む。
５．営農活動を定期的に、または必要に応じて監査し、見直しをする事によって継続的改善に取り組む。
６．調達先の環境活動の考慮と出荷先の環境活動への協力を行う。
７．環境教育・組織内広報活動などを実施し、全会員の環境方針の理解と、環境に対する意識向上を
図る。
この環境方針は、組織全員に周知すると共に、組織外に公表します。
|
