環境活動
 ◎田んぼの生きもの調査中
 
今年も田んぼの生きもの調査の季節がやってきました。

長崎県では、原爆の日の8月9日は小中学校の登校日
のため、毎年この日に近くの白木野小学校の生徒と
一緒に「田んぼの学校」も行っています。


児童と先生、長有研の研修生と青年部が参加。
オタマジャクシや糸ミミズ、ドジョウなど30種類程の
生き物を見つることが出来ました。

 ◎100万人のキャンドルナイト2010
提携先の「大地を守る会」を中心に7年前より取り組まれており、全国的な広がりを待つようになりました。

長有研でも毎年イベントを行っており、今年は会員が
25名ほど集まり、7月7日の七夕に映写会を行ないま
した。DVDをみながら、環境・食について語り合い、電気
を消してスローな夜を楽しみました。

    
幸運にも梅雨の切れ間で雨が止んでいました。→      

 ◎ 田んぼの生き物調査
3回目、白木野小学校 (9月1日)
田圃の中にいたヤゴもオタマジャクシも成長してしまって、見つかった生き物は、カエルやトンボ、川ニナ、メダカ、沢ガニ等11種類でした。
2回目、白木野小学校 (8月9日)
稲は子供たちの腰丈まで育っていました。 2回目は21種の生物を採取。

1回目、白木野小学校 (7月16日)
7月16日、今年も白木野小学校の3〜6年生と一緒に、会員の田んぼで生きもの調査を行いました。
生命をはぐくんできた自然環境や、生きることの基本である食の大切さを子供たちに体感してもらうために、H19年度より実施しています。
田植え後、20日前後でオタマジャクシ・ゲンゴロウ・ヤゴ・ホウネンエビなど、14〜15種類の生きものを見つけることができました。子供たちの中からは、いろいろな生きものが稲の成長を助けていることが分かったとの意見も出て、食育の効果も期待できそうです。2回目は8月上旬の予定。
ころばないように注意して・・ 捕獲した生きものを集めます。 調査が終わったら田んぼに戻します
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